富士登山 ツアー 2019 7/20(土)-22(月)

2019 7/20(土)-22(月) 7/20

夜行バスなので仕事した後、銭湯に行くつもりでしたが 1時間残業して、19時半に友達と合流し晩御飯食べる。

思ってたよりお料理が出てくるのに時間がかかってしまい、100均で買い足したかったけど出来ず、不安を抱え集合場所へ。

梅田でバスに乗りやれやれと思いきや、まさかの新大阪でバス乗り換えでした。

そのまま爆睡。

新大阪ではまちまちやったバスも気づいたら、ほぼ満席になってました。

そして爆睡。

7/21

朝になって、富嶽温泉 花の湯到着。

お風呂入る時間があったのでお風呂入り朝食を食べ、いよいよ富士山5合目へ移動です。

9時頃、5合目に到着。

着替えたり荷物の準備して待ちます。

11時頃集合、ガイドさんと一緒に準備運動して。

出発!!! 私達が登ったのは富士宮ルート。

砂利道の登り坂かと思いきや、最初から大きい岩をがんがん登っていかないといけなくて、なかなかハードでした(>_<)

7合目過ぎたくらいから、靴底がめくれ始め、8合目くらいから、靴が限界に。

同じツアーの方に抜かされる度に『がんばれー』『もうすぐよー』とか声をかけられ、みんなしんどいのは同じはずなのに(T_T) 感動でした!

みなさんに遅れをとりながらなんとか9合目まで。 そこでガイドさんストップ。

不思議とショックなし。

9合目の山小屋はラッキーな事にご来光がみれるそうです。

割りとリタイアした者に厳しく、後は放置プレイ(笑)

『明日の朝、ご来光みたら下山してください。』の指示のみ。 一人でポツン。

山小屋で仮眠しようとしたら、お一人様マダムが後から入ってきて、寂しくなかった。

一緒に晩御飯を食べてお部屋に戻った後はお互いのファミリーの写真を見せ合ったり、『自彊術』なるマッサージを教えて頂いてると、私達の後から来たファミリーもマッサージが気になり出し、お部屋にいた大人全員で『自彊術』のレクチャー スタート☆

 旦那さんが愉快な方でとっても楽しい時間を過ごしました♪♪

そして仮眠。 夜中目が覚めトイレに。

階段を5段登るだけで心臓がドキドキ。 忘れてましたがここは9合目。 しんどい。

  せっかくなのでそーっと外に出ました。 残念ながら雲で星空見えず。

1人だけ女性がいてたので、話してたのですが寒すぎてそそくさと退散しました。

7/22

早く起きてご来光が見えるポイントへ。

少し歩いただけで、息がきれる。この瞬間 不安が襲ってきました。

一人で下山しないといけないのに(>_<)

雲と雲の間からうっすらご来光が見えました。 感動です。

帰りのバスの中で聞いた話なのですが 、『一瞬だけブルーっぽく色が変わる瞬間があった。』と。

お家に帰ってから調べてみたらブルーアワーって言うみたいです。

私は完全に見逃しました。

そして、山小屋に戻りお一人様マダムと一緒に朝食を食べました。

 早く出発したいところ、なかなかマダムにさよならが言えず。

7時頃9合目から1人で下山開始。

降り始めると、足がどんどん進んでいって下山できました。

8合目で同じツアーの人に声をかけられ、まさかの9.5合目でリタイアしたみたい。

高山病。ずっと吐いてたそうです。

2人でゆっくりゆっくり下山。 私のペースに合わせてくれて感謝です。

 途中休憩していると、別ツアーのガイドさんが『夜行バスできて、この富士宮ルートを1日で9.5合目まで登りご来光をみておりて来るようなツアーもあるんですよ(笑)』と。

どうやら私達のツアーをディス。

 靴のしるしで分かったらしく、そこから少し談笑。

昔、私達のツアー会社で働いてたガイドさんみたいで、過酷なツアー日程に納得出来ず、独立し”絶対に高山病は出さない!”とか”ツアー客全員を頂上まで連れて行く!”といった志を持った方でした。

7合目で頂上でご来光を見た同じツアーの人達に追い付かれ、一緒に下山。

 私の靴は完全に靴底がとれててガムテープでかろうじてくっついてるだけの状態。

私に合わせてゆっくりゆっくり下山。

10:30なんとか時間までに5合目に着きました。

その後 移動して花の湯でお風呂&ランチ

移動して、富士浅間大社(ふじせんげんじんじゃ)を参拝してお宮横丁でジェラート食べて昼過ぎバスに乗って夜に大阪に帰ってきました。

今回、富士登山をして出会った全ての人のお陰で無事に帰って来ることが出来ました。

私が誰かの為に何かをすることは1回もなく、たくさんの優しさを頂いたので これからは私もたくさんの人に優しさを届けたいです。

帰宅した後、すごい運動量だったので絶対に痩せてるはず!!と期待して体重計のったら1キロ増えてました。

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はじめまして。 今までの旅行の事、これからの旅行の事、思い出を残せたらと思いブログを始めました。 また、たくさんの方の参考になればと思っています。 どうぞ宜しくお願い致します。